冬の華やぎにさようなら 1

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 いまこのあたりは冬の色から春の色に移るちょっとした季節の谷間。美しい冬の風景とはしばしの別れ

です。そこで何回かにわたって、もう終わった冬の華やぎのうちアップし残した写真を取り上げます。ま

ずは道東オホーツク地方で冬の魅力ナンバー・ワン、朝陽に染まる霧氷です。撮影は1月18日。


 きのう久しぶりに年度を締めるシルバー会に参加しました。退院後の何ヶ月か、右肩右腕のしびれ痛み

がひどかった半年余は出ていませんでしたので、何人にも声をかけられ、具合を尋ねられました。多人数

の会食が得意ではないわたしですが、老いの身をいたわりあう者同士、互いが元気であることを喜ぶ気持

が伝わり、行ってよかったと思いました。

 ちょうど年次総会を兼ねていて、役員がすんなり決まり、後は会食。2年前の総会ではみんなが引き受

けるのを嫌がって、なかなか決まりませんでした。皆さん体力・気力が盛んとはいえないお年ですから、

面倒はいやですよね。それでも今年は役員会で根回しがすんでいて、誰もごねませんでした。会がなくな

っていいとは思われないので、あえて引き受けられたのでしょう。ありがたいことです。