ツル公園のキタキツネ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 職員のブログによると、国際ツルセンターでおなじみのキツネさんのようです。撒かれるれる餌がお目

当てなのでしょうが、図体が大きなツルと争う元気はなさそう。オジロも上空を旋回しています。せめて

小さなカラスには負けたくない、ってとこ?

 ツルセンターでは弱者って感じだったカラスも、きのう行った北見常盤公園では、カモを相手に大威張

り。なかでも性格の悪そうな一羽は、飛び立って逃げたカモを空中で数分間も執拗に追跡してつついてい

ました。相手がたまりかねて高く高く上昇したのでやっとあきらめて池之端に戻り、それでもギャーギャ

ーと悪声を張り上げていました。

 わたしは目撃しませんでしたが、ツルセンターでも餌をめぐる動物たちのバトルが起きて、カメラマン

たちを喜ばせることがあるのだとか。動物たちも生存競争がなかなかたいへんなようです。もっとも常盤

公園のカラスはカモの餌を狙っていたり、殺して食うつもりだったりする様子はなかったので、単に威張

り散らしておもしろがっていたのでしょう。人にもそんな奴がいますよね。


 今朝の新聞によると、紋別の海明けは2月26日、流氷期間は23日間で観測史上最短の記録だそうで

す。冬季観光への打撃が大きかったみたい。もっとも、網走の海で漁ができる日が多かったため、いつも

の年とちがい厳冬期でも魚が安くてわたしは助かりました。本州も暖冬だったせいか、葉物野菜もあまり

高くなりませんでしたね。