田園晩秋

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 サイタマンさん、PCを使いこなすって、お互い楽じゃないですね。リンクで関心を共有する人につな

がる、Gメールを個人秘書に仕立てるなど、もっと効果的に自分の世界を拡大する手段にできることはわ

かっても、勉強して自分に適したシステムを構築する労をとる気にはなかなかなりません。気力充実の若

いときとは違います。このブログもワードで書きたいという気があるのに、それさえ実行は容易でなく、

つい安易な道を選んでしまいます。身近にヒマしてるパソコンお宅がいたらいいのに。


 ゆめラジさん、ゴボウを町の特産と言っている人がいるんですね。知りませんでした。タマネギ、ジャ

ガイモ、カボチャ、トーキビ、アスパラ、麦、ニンジン、枝豆・大豆、白花豆やトラマメ、キャベツ、ヤ

マイモなどの野菜は、田園地帯でひんぱんに見かけます。そして時季には埼玉にいたときには考えられな

かった安い値段で店に出ています。ゴボウは畑では気がつきませんでした。店では確かに安いです。それ

らの地場野菜も、加工品になると気軽に手が出ない値段になります。広い農地があるので農産物の単価は

安くできる、でも量産するほどの販路があるわけではない加工品だと、手作業の労賃が加算されてしま

う、ということでしょうか。

 写真は11月の田園です。麦の緑が濃くなり、ビートの収穫が進んでいます。春に作物を植える予定の

畑は、土壌がむき出しです。緑と茶色のパッチワークに、一列に並ぶ防風林がアクセントを添えているの

が、このあたりの丘の風景です。同じパッチワークでも、美瑛や富良野などの道央部では立ち木が少なく

て遠くまで広がり、開陽台から見るオホーツク海に近い牧場地帯では防風林が分厚くなっています。道内

の田園風景にも、場所ごとの個性が感じられます。