穏やかに流れる谷底の水

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 今年秋錦仙峡で見た静かな流れです。これが滝上シリーズの最後。いま道内の秋の名所は、カエデ、ブ

ドウ、蔦ウルシなど、ほとんどが落ち葉になって、紅葉の季節は終わりました。それでも美幌では散り残

った赤いモミジ、黄色いイチョウなどがまだ見られます。ウチの庭ではカエデがようやく色づいたばか

り。緑を残したまま散るのでしょうか。


 朝夕毎日ストーブを焚くようになって、ハエたたきを振り回す機会が増えました。ハエにも夏の間は外

の方が快適なようで、室内にはあまり入り込みませんでした。いまはもう生き残ろうとすれば、暖房の中

で夜をすごすしかないのでしょう。昼あたたかくなると、飛び回りはじめます。どこか目に付かないとこ

ろに産卵されるのはいやだから、見つけ次第ハエたたきの出番です。

 それにしても蚊の心配をしなくてもいいのは助かります。かつて野外でキャンプしたときはアブ、ブ

ヨ、刺すハエ、などと一緒に、蚊にも盛大な歓迎を受けました。このあたりでも夏の夕方外で近所の人と

立ち話でもしようものなら、すぐに寄ってきます。ところが屋内では一年を通じて刺されたことがありま

せん。移って最初の夏は液体リキッドを買いました。ところがうっかり電源を入れ忘れても、何の問題も

ないのです。以後蚊取りの類はまったく使っていません。こちらの蚊は人様の家は遠慮するつつしみがあ

るのでしょうか。それとも野外にご馳走になる動物が豊富なので、わざわざ侵入しようとは思わないのか

な。彼らの縄張りに入ると他の動物と一緒にされてしまうとか。