おぼろに浮かぶ尾岱沼

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 開陽台から野付半島のトドワラまで直線距離にして50キロほどでしょうか。半島に抱え込まれた野付

湾の別海町側水域が尾岱沼(おだいとう)。北海シマエビの打瀬舟漁で知られています。10月4日はよく

晴れていたのですが、空気に含まれる水蒸気が多かったのか、展望台から望む遠景はおぼろでした。それ

でも望遠レンズで撮れば野付半島や尾岱沼がわかります。最初の一枚は標準レンズです。

 半島は全長20キロほどで、湾曲したエビの頭部に当たる部分は幅が広く、付け根から途中まではやせ

ています。20キロといえば前にいた越谷市から東京日本橋までの距離です。まったく信号のない道を車

で飛ばすと、三分の二ほどのところにある灯台近くの駐車場まで20分ほどですので、それほどの距離と

は感じません。一般車が入れるのはここまで。一昨年の秋に突端を目指して歩きだしたけれど、あまりの

遠さにあきらめて引き返しました。