稔の季節

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 ゆみこさん、パソコンの修理にずいぶん時間がかかったのですね。でも、なおってよかった。


 美幌郊外は稔の季節を迎えています。写真は順にじゃがいも、枝豆、キャベツ、トウキビです。キャベ

ツは大人の頭より大きいりっぱなものでした。ウチの庭でもミニトマトは食べきれないほど取れていま

す。昨日の分は先日おかずを届けてくれたお宅で食べてもらいましょうか。ピーマン、トマトもぽつぽつ

収穫できます。ブドウは受粉がうまくいかなかったのか、実の付がまばら。摘み菜は青虫がうじゃうじゃ

たかっていますが、味噌汁の実にしたり油揚げといっしょに煮て食べるには、虫の食べ残しで十分です。

アスパラもまたちらほら出ています。でも、1本、2本という調子ですからあえて摘んだりしません。産

直店に行けば朝摘みが一束120円ですので。

 ネギ、白菜、タマネギ、キューリ、ジャガイモ、キャベツなど、地元産がみんなとても安くなってい

て、100円も買うとたいていしなびさせることになります。庭のカボチャは一株から一個ずつ、合計5

個はもう採りました。他にみずみずしい緑の実が何個かついています。うどん粉病が出ていますので熟す

るところまでもつかどうかわかりません。隣の人はだいじょうぶだと言っていました。全部収穫できた

ら、腐る前の冬の間に食べ切るのがたいへんでしょうね。

 秋サケが出回りはじめています。サケは半身で500円などという安いものでも、焼くとじゅうじゅう

油が滴ってとてもおいしかったりします。年末が近づくと新巻の大きくて見栄えのいいものは、ちょっと

手を出す気にならない値段がつきます。安くてもいいものもありますが、素人の悲しさ、見ただけではな

かなか区別できません。でも、マスなんかだと1キロ超で一匹200円なんてのがありますから、漁業資

源の枯渇が言われるいまでもまだ、こちらの食材は豊かです。

 生筋子が安くなったら、醤油イクラにして息子夫婦に送りましょうか。多分孫も喜んで食べると思いま

すから。彼はお盆に来たとき、朝採ったミニトマトを独占して、他の人には手を出させませんでした。