彩り競う春の花

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 黄色い水仙、白い芝桜と雪柳、連翹の黄色を引き立てる控えめな木蓮辛夷、5月初頭のフラワーパラ

ダイスは派手な赤色系の桜や躑躅以外にも、花々が彩りを競い合うかのように咲き乱れていました。これ

からはボケ、オダマキ、ナツユキソウ、ボタンとシャクヤク、ケシと、次々に主役が代わっていきます。

入り口近くの野草園もわたしの楽しみの一つです。


 連日の低温で庭に下ろしたカボチャの苗が枯れました。ピーマンも危ない状態です。イチゴ、ホーレン

ソウ、ネギ、アスパラはだいじょうぶです。種をまいた草花はなかなか芽が伸びませんが、根や球根で越

冬したチューリップ、シャクヤク、ユリは順調。スミレはタンポポなどの雑草と同じで、たくましく花を

咲かせています。

 町の人はみなさんサクラ、ツツジユキヤナギなどの樹を植え、広がるシバザクラや鉢花で道路わきを

飾り、通る人の目を楽しませていますが、貧乏性で食べるものが中心のわが庭の色彩は、まだスミレとチ

ューリップだけ。隣家のサクランボはもう花が散ったのに、ウチのは蕾も目立ちません。プラムとブドウ

はようやく緑が見えはじめたばかり。わたしに似て庭の植物たちもスローなのかな。