せせらぎ公園春爛漫

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 タムラをエゾエンゴサクの咲き誇る林に案内して上げられたらいいのに。きのうもせせらぎ公園に隣接

する美富自然公園の林間を歩いていて、新たにいくつも群落を発見しました。図鑑を見たら、この花はケ

シ科キケマン属なのですね。わたしが和琴半島で見た、花がほとんど同じで葉がちがうものは、どうやら

ホソバエンゴサクのようです。せせらぎ公園の池の近くで同じ属のエゾキケマンの小群落も見つけまし

た。そのうちに林床に咲くほかの花と一緒に紹介します。


 さっきまで『経営の未来』(ゲイリー・ハメル 日本経済新聞出版社)を読み進めていました。この本に

出会ったのは、わたしがブログで「新しい文明を考える」の連載を始めた後ですが、最初から知っていれ

ばもっと大きな構想で始められたのに、と思いました。日本経済新聞出版社は経営についての本という分

類で扱っているようです。でも中身は新しい文明のはじまりを予感させる大きなものを含んでいます。内

容の紹介とコメントは連載の続きで書きますが、ヒトの未来について希望を与えられると同時に、自分は

世のできごとをほとんど知らないと感じたことだけは、先にお伝えしたくなりました。


 きのうせせらぎ公園の後で足を伸ばして、北見フラワーパラダイスに行ってきました。桜、エゾムラサ

ツツジレンギョウ、コブシ、木蓮水仙、芝桜などが山全体にはなやかな色彩を広げていて、桃源郷

という言葉が頭に浮かびました。いずれ写真をアップしますが、載せたいものが溜まりすぎて困っていま

す。まず今日は、3日に撮ったせせらぎ公園の爛漫の春です。