流れはじめた滝の水

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 せせらぎ公園の入り口にほど近いところに、季節には睡蓮の花が浮く池がしつらえられています。魚無

川に並行する人工的な水流があり、小さな滝からはじまって池につながっています。先月半ば、雪が消

えはじめたころ、岩の間から水が落ちる付近に近づくと、小型の熊手みたいなものを担いだ年配の男性が

いて、話しかけてきました。「やっぱり水が流れていると気持ちがいいでしょう。溜まっていた落ち葉を

掻き出したんですよ。管理人がやらないから。」 わたしは、「春からは時々手入れしている係りの人を見

かけますよ」と答えましたが、この人はご近所の人で、ボランティアで落ち葉を取り除いたようです。い

つ行っても歩いている人がいます。この散策路をだいじに思う人が少なくないのでしょう。


 また薬が増えました。おととい下血があって、すわ再発かと、勇んで外科外来に行ったのですが、「痔

です。手術になるかもしれませんが、しばらく薬で様子を見ましょう」と、新たに2種類処方されまし

た。前回の診察のときも、「膀胱カテーテルを抜いた後ずっと頻尿が続いています」と話したら、「前立腺

肥大でしょう」と、ハルナールを追加されたばかりです。抗がん剤、抗尿酸薬、抗コレステロール薬、降

圧剤と併せて7種類になりました。もう薬を「飲む」というより、「食べる」という感じですね。老いた体は

古い機械と同じで、一箇所ガタが来るとあちこち不具合が出るみたい。