屈斜路湖畔林道 2

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 もう一回湖畔林道です。


 最近漬物に凝っています。何しろ越冬野菜が安いので、つい買い込んでしまいます。屈斜路湖からの帰

り道に寄った東藻琴の直売所では大根が3本で100円。カボチャは大きいのを一個100円で買って

も、ウチで取れたのと一緒に数ヶ月は保存できます。でも大根はすがあいてしまうし。かといってタクア

ンは手がかかって、怠け者には向きません。それで、子どものころ食べたことのある麹漬けを思いつきま

した。作り方を聞いたことはないので、味の記憶が頼りです。

 身欠きにしん300グラムを買って一口大に。硬い干物ですから、出刃包丁を振り回して悪戦苦闘。大

根は1.5本を厚い短冊切り。麹500グラムにぬるま湯、赤唐辛子のみじん切り、塩をあわせ、ニシ

ン、大根を入れてかき混ぜ、重石をして北側の勝手口に置きました。30分ほどの作業です。イメージ通

りなら、ニシンは生に近いほどやわらかく、大根は表面がとけかかり、全体として甘じょっぱい濃厚な味

が醸されるはずなのですが。こんなアバウトなやり方でうまくいったらご喝采

 次は粕漬けです。酒粕2キログラムに水と塩を加えて大根、ニンジン、キューりを漬け込みました。こ

れは一部味わってみましたが、何とかかろうじて食べ物になっています。今思えばネットで検索して、由

緒正しいやり方を参考にすればよかったのに。われながら思いつきですぐ動く無精者ですね。ともあれ、

前から作っている糠漬けとあわせて、三つの漬物樽が並びました。あと、キャベツの酢漬けに挑戦してみ

ようかな。あちこちの店に漬物材料が並んでいて、何かしないといけないような気になります。