釧路湿原 : 細岡展望台から
最初に訂正です。昨日の記事で「橋本展望台」と書いたのは「二本松展望台」の誤りです。橋の手前と
聞いた記憶が混じって間違ってしまいました。
コッタロ展望台の次に、岩保木山から湿原を見るつもりでした。塘路湖から391号線を5分ほど釧路
方向に走って、細岡展望台の道標に従って右折します。この展望台には去年よりずっとたくさんの車が停
まっていてました。でも、その先は行く車も来る車もありません。わたし一人どんどん進みましたが、行
けども行けども岩保木山への道標がなく、そのうち道が下りになり農家が見えてきます。一番高い位置に
左に入る分岐点があったのを思い出して引き返すと、そこにかって道標が付いていたらしい杭があったの
で、ここから入ることにします。流水で浸食されて凹凸が激しく、車を置いて歩きはじめました。
道一杯の大きな水溜りがあったりして難渋しました。枝道が多くて心細いこと。でも、赤い布がたらし
てあって、それを目当てになおも行きます。ところが30分ほど歩いても、展望場所に出ません。茂る木
の間からわずかに湿原が覗けるだけで、そのうちに赤い布の示す道も笹に覆われて靴がぬれてきます。そ
のとき木々の奥で何か大きな動物が居るようながさがさする音がして、悪いことに、前回行った釧路市展
望台の歩道が熊のため閉鎖されていたことを思い出してしまったのです。熊よけの鈴もなかったし、ひざ
の痛みも激しくなったこともあり、引き返すことにしました。
あとでカヌーのお兄さんに聞いたら、車道から歩いて15分程度で展望場所に着くはずで、足元がぬか
るむので湿原には熊は出ないそうです。でも、あの辺は湿原ではなく山ですよ。それに、次の日カヌーで
川を下っているとき、何度か爆竹のような音がして、お兄さんは釣りか猟に入った人が熊を近づけないた
めにならしている、と言うのです。ともあれ、30分歩いても着かなかったというのは、どこかで道がち
がっていたのでしょうね。
さっきネットで検索してみたら、岩保木展望台の記事は数年前の古いものしか見つかりませんでした。
最近はあまり入る人がいなくて、整備もされていないのかな。今度行くとしたら、鈴と地図と磁石が必要
ですね。あきらめて細岡展望台で撮ったのが今日の写真です。二枚目の中央に見える長方形は岩保木の水
門でしょうか。
聞いた記憶が混じって間違ってしまいました。
コッタロ展望台の次に、岩保木山から湿原を見るつもりでした。塘路湖から391号線を5分ほど釧路
方向に走って、細岡展望台の道標に従って右折します。この展望台には去年よりずっとたくさんの車が停
まっていてました。でも、その先は行く車も来る車もありません。わたし一人どんどん進みましたが、行
けども行けども岩保木山への道標がなく、そのうち道が下りになり農家が見えてきます。一番高い位置に
左に入る分岐点があったのを思い出して引き返すと、そこにかって道標が付いていたらしい杭があったの
で、ここから入ることにします。流水で浸食されて凹凸が激しく、車を置いて歩きはじめました。
道一杯の大きな水溜りがあったりして難渋しました。枝道が多くて心細いこと。でも、赤い布がたらし
てあって、それを目当てになおも行きます。ところが30分ほど歩いても、展望場所に出ません。茂る木
の間からわずかに湿原が覗けるだけで、そのうちに赤い布の示す道も笹に覆われて靴がぬれてきます。そ
のとき木々の奥で何か大きな動物が居るようながさがさする音がして、悪いことに、前回行った釧路市展
望台の歩道が熊のため閉鎖されていたことを思い出してしまったのです。熊よけの鈴もなかったし、ひざ
の痛みも激しくなったこともあり、引き返すことにしました。
あとでカヌーのお兄さんに聞いたら、車道から歩いて15分程度で展望場所に着くはずで、足元がぬか
るむので湿原には熊は出ないそうです。でも、あの辺は湿原ではなく山ですよ。それに、次の日カヌーで
川を下っているとき、何度か爆竹のような音がして、お兄さんは釣りか猟に入った人が熊を近づけないた
めにならしている、と言うのです。ともあれ、30分歩いても着かなかったというのは、どこかで道がち
がっていたのでしょうね。
さっきネットで検索してみたら、岩保木展望台の記事は数年前の古いものしか見つかりませんでした。
最近はあまり入る人がいなくて、整備もされていないのかな。今度行くとしたら、鈴と地図と磁石が必要
ですね。あきらめて細岡展望台で撮ったのが今日の写真です。二枚目の中央に見える長方形は岩保木の水
門でしょうか。