雪と遊びたい

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 10日朝7時ごろ、斜里岳方向の雲間に見え隠れする朝日を、美幌川のほとりで撮りました。


 グリーン家さん、遠慮なく足跡つけて歩き回っていいんですよ。観賞用の庭園じゃなくて、生活空間な

んだから。わたしは撮りたい景色に近づくためにどにでも踏み込みます。スノー・シュー(ワカン)もスキ

ーもつけないままですから、遠くまでは行けませんけど。でも、たしかにまっさらな新雪って、汚すのが

はばかられる「無垢」の印象がありますね。

 降った翌日の早朝は川畔や公園の新雪をひとりじめ。点々と続く自分の足跡さえ模様のようできれいで

す。陽が高くなると堤の上には散歩する犬や人を見かけます。時には川で釣りをする人やスキーの跡にも

出会います。野生の動物の足跡もあります。

 オホーツク地方の冬の毎日は三分の二くらい明るく晴れますので、雪上で遊びたい気持ちがそそられま

す。美幌にはスキー場もあるのですが、歩くスキーのコースはどうなのかわかりません。網走や北見には

いくつかクロカン・コースがあります。でも、つるつるすべる凍結した道路を思うと、長距離運転は億劫

です。自分でスキーを買えば、近くにいくらでも歩けるところがあるのですが、右腕のしびれが気になっ

て、まだ買っていません。網走湖まで行くと700円くらいで道具も貸してもらえて、ワカサギ釣りもで

きますが、簡単に釣れそうなので、取ったワカサギを一人で家でてんぷらにする手間を思うと、二の足を

踏んでしまいます。

 若くて元気な人なら、晴れた日に雪と遊ぶのは楽しいと思いますよ。川岸には、お正月に里帰りした近

所の人の孫たちが作った、小さなカマクラのが残っています。冬の道東に遊びに来ませんか。連絡をいた

だければ、見るだけの観光とちがう遊びもご紹介しますよ。