雪かきは朝メシ前の一仕事

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 一枚目は藻琴山です。次は斜里岳。二枚とも晴れた日(12・25)の夕方に美幌郊外の高台で撮りました。


 凍結面が濡れていた27日、網走・北見地方で歩行者や車の事故が多発しています。午前10時前だけ

で物損事故が66件、人身事故が16件、その他に転倒事故が多数。地元のフリーペーパーによると、凍

結によるこれだけの事故は極めてまれだそうです。

 昨日今日と二日続けて雪かきをしました。「内地みたいな雪だね、こんなことはあまりないんだけ

ど。」やはり雪かきに出ていた前の家のご主人の言葉です。確かに、今月はじめの雪も、2月に越して来

たとき降っていた雪も、乾いたスノーパウダーでした。オホーツク地方では雪は下から降ると、どこかで

聞いたことがあります。軽いので風に吹き上げられますから。このところランニングもウオーキングもし

ていません。朝メシ前の雪かきはちょうどいい運動なのですが、湿った雪は腰に来るからきつい。NHK

温暖化スペシャルで言われていたように、北海道の気候が本州東北地方のようになると、凍結事故や重い

雪が常態化するのでしょうね。いやな予測です。

 今日は一日止みそうにありません。さっき玄関先を見たら、もう朝撥ねる前と同じくらい積もっていま

した。明日の朝メシ前の仕事はきつくなりそうです。早く気温が下がって、軽い雪になってくれたらいい

のに。陽が射したときの輝く風景を楽しみに、しばらく我慢しなくては。