室内温度が高いのは

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 またまた空の写真です。十二月3日と5日、朝8時ちょっと前、日が出る直前の東から東南東方向の空

です。ついでに言うと、日没は4時ごろです。朝日が昇る前の、赤みさす空を表すみやびな言葉があった

ような気がするのですが、思い出せません。「かぎろい(がげろう)」に似ていたような。

 先日サイタマンさんが、こちらの外気温と室内温度との差を不思議がっていました。ストーブを消して

1時間以上たちますが、温度計は25度ちょうどで、わたしは長袖のTシャツ一枚に綿のベストを着て書

いています。このまま晴れていれば、2時半まではこんなものです。雲が広がると20度以下になります

ので、そのときは暖房をつけます。今月はいままでのところ、昼間ストーブをつけない日が半分以上にな

っていると思います。越後の山村のくらしを思いだすと、同じ冬でもこの明るさはまるで別の世界です。

 もうひとつの温度計を20分ほど外のガレージ(屋根あり)に置いてみました。いま見たらちょうど0度

です。ちなみにデータ放送の予報では、お昼の気温は-2度となっていました。これから陽がかげるので

しょうか。水周りが北側で、居室はすべて南および南南東に窓があります。陽光が入って暖められた空気

は、二重サッシで外に逃げられません。開口部だけでなく、壁面も断熱効果が高い作りになっているの

で、室内がこれほど暖かいのでしょう。サン・ルームは三方ガラス張りですが、二重にはなっていません

から、バケツに入れた水は一日中凍ったままです。