雪景色ふたたび

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 昨日の写真をたくさんの人が見に来てくれ、コメントももらいましたので、気をよくして今日も4枚。

 旭川は雨で雪が融けたそうですが、こちらは昨日今日の晴天で、メイン道路はアスファルトが出ていま

す。晴天が多いのはオホーツク地方の自慢の一つです。今日も比較的温かく(外の最高気温は0度、室内

は昼前後ストーブなしでも25度ちかい)、しのぎやすいのはいいのですが、わたしは純白に装った街や

野山を見るのが好きです。

 しもやけの心配をしてくれる方がいました。ちょうど雑誌「科学」最新号の皮膚科学特集を読んだとこ

ろだったので、もう一度開いてみました。外界からの有害な侵害を防いでいるのは、10ミクロンほどの

厚さの角質層だそうです。分泌されるアミノ酸、脂質、尿素、乳酸が、乾燥を防ぎ、表面をしっとりと滑

らかに保ち、異物や刺激から手を護っています。健康な皮膚はエイズヴィールスさえはねつけます。長

時間の水仕事で水溶性の成分が抜けた人や、脂質の足りない子ども、保湿成分の少ない老人の、乾いた皮

膚は、寒さの刺激にも弱くなり、しもやけになりやすいようです。

 ちなみに、昔は健康のために日光浴を勧められましたが、いまは紫外線によるしわ、しみなどの老化作

用や発ガン作用が警戒されています。わたしも両手を見比べたのですが、右手にしみが目立ちました。左

手は気になるほどではありません。車を運転しながら右手を外に出す習慣があったのと、テニスで右手を

日にさらす時間が長かったせいでしょう。若いうちはだいじょうぶでしょうが、紫外線の効果は年取って

現れますから、気をつけたほうがいいですよ。

 いま部屋の明かりをつけました。晴れていてもこの時間に外も暗くなるのがこのごろです。