野付牛公園のリスとカモ

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 となり街の北見は人口12万強(前に間違った数字を書いたことがあるー他人の話を確かめもせず使っちゃいけなかった:反省)の、道東を代表する都市のひとつです。昨日用事があって出かけたのですが、あまり天気がいいのでついでに街の公園でも覗こうかと調べたら、たくさんあるんです。とりあえず美幌から北見に行く39号線沿いの街中にある、野付牛公園に寄ることにしました。今朝は庭に霜が下り、斜里岳は冠雪し、美幌の路傍に立つイチョウ並木は、一夜にして葉を落として裸になっています。野付牛公園の木々は色とりどりの落ち葉を敷き詰め、今年最後の色彩の饗宴を華やかに繰り広げていました。何回かに分けて写真を載せていきます。
 今日は木立の間で見かけたリスと池の岸にいたカモです。一枚目の写真で、真ん中の木の根元に立つ小さなリスの姿がわかりますか。リス君なかなか親切で、近づくのを待っていてくれました。最後の写真のボタンを押そうとした瞬間、さっとてっぺんまで駆け上り、隣の木にジャンプして姿を隠しました。幹の後ろから覗く目は見えているのですが、わたしのカメラではもう写りません。
 カモは池の周りや水面に6・7羽いました。棲みついているのか、どこかから渡ってきたのか。今度の日曜はボートが無料だと張り紙が出ていました。身近ににあってけっこう木が多いな公園ですから、市民に人気があるのでしょう、何人もの人が来ていました。三脚につけたカメラをもって移動したり、ジョギングスタイルで丘を駆け上ったり、自転車を押しながらおしゃべりしたり。