朝日に輝く摩周の湖面

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 今朝は久しぶりに雲ひとつない晴天で、フィンランドを仕上げなければと思っていたのにムシが騒ぎ、車に乗ってしまいました。乗ってから腰が痛いのに気づいたのですが、引き返すのもしゃくだから、屈斜路湖から摩周へと走り回ってしまいました。車中では何とか我慢できるのですが、車から下りるとき足の指まで痺れが走り、トホホホ・・・。
 他は雲ひとつないのに美幌峠はやはり霧でした。峠付近は色づき始めた木々が華やかだったのですが、帰りには晴れているだろうからと、そのまま通り過ぎました。けっきょく小清水回りで帰ったので、峠の写真は撮りはぐれ。屈斜路湖畔は紅葉には少し早かったようです。後十日くらいしたら見ごろかな。でも晴れ渡った空の下で見る屈斜路湖は魅力満点。それに、摩周に向かう道や小清水から帰る道で、黄色が濃くなった林や、鮮やかな赤いカエデ、山葡萄をたくさん見ることができました。
 摩周第三展望台から見る湖面は早朝(8時)の陽に輝いて光っていました。もう何度も見ているのに、やはりこの湖の美しさは最高です。湖の反対側は、左に雄阿寒岳、右に屈斜路湖ごしに藻琴山がくっきりと浮かび、遠くに白い大雪連峰が見えています。ここから大雪を撮るには、300mm以上のレンズじゃないと無理ですね。目には鮮やかに見えていたのに、わたしのカメラの絵では雲みたいで没。