岬の空に尾白鷲

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              2016年3月4日 能取岬

 頭上高く一羽のオジロが行きつ戻りつ舞っています。首から腹にかけて羽が白くなり

かかっているのは、ある程度歳をとっている印です。海面の魚を狙う様子もなく、ただ

舞い続けているのは、北へ帰る仲間の集合をまっているのでしょか。この年ではありま

せんが、こでたくさんのオジロとオオワシが舞い集っているのを見たことがあります。

オジロは渡るものと渡らずに越年するものとがいます。オオワシは全員が渡ります。こ

のときの集合の印象からは、オジロとオオワシが混じりあって集団を作って渡るように

感じられました。