しなびたハマナスと濤沸湖

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           2010年12月2日 小清水原生花園

 冬枯れの小清水原生花園に立ち寄ってみました。ハマナスの枝にはしなびた実が残っています。この時季多くのハマナスが似た状態にあります。落果するのでもなく鳥たちに食べられるでもなく枝にしがみついています。口にするとしなびた実はほのかに甘いのですが、鳥たちは啄む気にならないようです。目を濤沸湖に転じると、空も水面もブルーです。一羽、二羽と白鳥が浮いています。白鳥台の餌場に群がるのを良しとしない独立派もいるようです。