2020-11-24 白鳥空へ 2012年11月19日 屈斜路湖砂湯 何が合図なのでしょう。一羽の白鳥が湖面をつつ―と走りはじめます。浮いているだ けならともかく、足で水面を踏みしめるようにして駆け、体を浮かせるのだから力強さ が目立ちます。一羽が離水すると遅れてはならじとばかりに、周辺の一群が空中に身を 委ねます。カモメなどは海面に止まっている状態から静かにやすやすと飛び立ちます が、白鳥の離水は大騒ぎです。