復元住居のヒカリゴケ

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 さわやかな風に揺れる野の花を楽しみながら湿原を抜け、森に入るとすぐポー川(写真)の橋を渡る。自転車に乗ったままだったのでよく見なかったが、後で読んだ案内のプリントに、覗けばヤマメの姿があると書いてあった。ポー川という名前の由来は、アイヌ語かどうかも何もわからないという。
 少し行くと段がついた坂を登るようになっていて、登りきったところに復元住居(二枚目)がある。床に見える青い光がヒカリゴケ(三枚目)だ。管理人のおばさんは、今年のヒカリゴケは元気がない、前はもっと多かったのに、と残念そうに話していた。湿原の入り口にある復元住居(四枚目)にも、よく見ると天井の片隅にかすかな青い光がある(五枚目)。森に点在する住居跡は3500年前からのものらしいが、復元住居は1000年前ほどの時代を想定しているという。